呼ばれる回数を数えるところから
端末を入れたのに職員が忙しいままの現場では、まず呼ばれる回数を数えます。一日十五回なら、その十五回がどの画面で起きているかを記録する。ほとんどの場合、二つか三つの画面に集中しています。全面的に作り替える必要はなく、その画面だけを直せば呼び出しは大きく減ります。数える手間を惜しむと、要らない改修に予算を使うことになります。
訪問せずに解消できる停止時間の割合
すべての停止に技術者が必要なわけではありません。アプリケーションの停止、通信エラー、排出ユニットの通知の多くは数分で遠隔復旧できる一方、ハードウェアの故障は訪問と部品を要します。この二つを最初の診断で切り分けることが、不要な対応を待って端末が半日停止する事態を防ぎます。店舗から最も多くいただくご質問の一つが「途中で職員を呼ぶ利用者」です。
選択肢は五つまで
一画面に並ぶ選択肢が七つを超えると、利用者は読むのをやめて職員を探します。五つ以内に収め、それ以上が必要なら階層を一段足す。階層が増えると操作の回数は増えますが、迷う時間は確実に減ります。画面数の少なさは設計の美点に見えて、現場ではむしろ負担になります。